MADE IN USAのボタンダウンシャツ
こんにちは!
本日はギットマンヴィンテージより
非常に少量になりますが
オックスフォードのボタンダウンが入荷しましたので
ご紹介いたします!
MADE IN USAのボタンダウンシャツ!
たかがシャツされどシャツ
こだわり抜かれた素材や縫製仕様に加えて
それがアメリカで作られているとなると
心を動かされる方もきっと多いはずです。
今日はそんなギットマンのシャツを
僕の知識で分かる範囲ですが、お伝えできたらと思います。(笑)
それではまず、ギットマンの一番の特徴でもある
襟までダブルトラックステッチング(2本針)!の部分を
脇が2本針のシャツは良く見かけると思います。
ですがギットマンは襟までも2本針!
シャツの命とも呼べれる部分ですので
細心の注意を払って縫わなければいけないところなのですが
手の良い職人さんたちの卓越した技術により丁寧に縫製されております。
見ようによっては、
『1本に戻すのめんど、そのまま縫ってまおう』とか
『えーい、縫ったらぁ』みたいなテンションで
縫ったんかなと思ってしまう(笑)
いかにも私たちが想像するアメリカらしさが出ている部分です。
それだけでなく、2本針にすることで
少しワークっぽさや
カジュアル感がより強くなった印象に仕上がっております。
後ろを見ますと
ボタン裏のチョークボタンで
襟のズレを防止し
ハンガーループにボックスプリーツと
ボタンダウンのディテールはモチロンなのですが
良いシャツと呼べるポイントがここにも隠されております。
ヨークが半分に分かれているのがお分かりいただけますでしょうか?
背中中心に二つに仕立てた物をスプリットヨークと呼びます。
通常、作業効率を上げるためにヨークは一枚で仕立てられています。
これですと、生地の縦と横の地の目が背中の丸みに合わず
フィット感や耐久性が損なわれてしまいます。
2枚に分けることでストレスが分散され
フィット感が増し、耐久性もアップしています。
無地なので分かりにくいですが
生地は真横に付いているので無く
斜めに付いております。
これもスプリットヨークの特徴で
腕を動かしやすいように最大限に配慮された作りになっています。
一度前に戻りましてボタンに注目します。
フロントボタンの一番下のみ
ボタンホールの色目が変わっております。
あと、ホールは縦では無く、ヨコ向きに付いているのも特徴です。
アメリカ製のみならず
日本製のシャツにも良く見られる仕様ですが
日本製のシャツはみな、ギットマンやアイクベーハーなどの
シャツから習って作り始めたハズです。
どうしてもヒップに近い位置にある
一番下のボタンホールは横のストレスが強くかかってしまうので
タテ向きのまま付けてしまうと
ボタンホールが横に広がってしまい
ボタンが外れやすくなってしまいます。
このヨコ向きに付けるというのはそうした理由からなんです。
考えられていますよね!
あと、オックスの素材や運針の細かさ
カフス裏の糸処理など丁寧な仕事ぶりが感じられる点はございますが
この点は特出すべき点では無いと思いますので
割愛させていただきますね!
170㎝ 60kg XSサイズ着用
僕でXSサイズを着ております。
ジャケットのインナーにするなら良いサイズ感ですかね。
ご紹介させていただいてますが
いかんせん、在庫が全然ありません。
WHITEはXS、PINKはS、BLUEはM,Lサイズのみとなっております。
サイズの合う方は是非!
それでは
本日はこのあたりで失礼します!
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