コンニャク擬麻加工
こんにちは!
灼熱の暑さのせいか、28日に挙げたつもりのBlogが
下書き保存されたまま、公開されておりませんでした、、、
今週お邪魔した展示会の写真もアップしておりますので
宜しければ、こちらもご覧になってみてください!
そのアップ出来ていなかった記事でもご紹介していた(笑)
リナシェンテのカーディガンを本日はご紹介させていただきます!
こんな暑いのに長袖のご紹介です。
こんな暑いですが、こんな時期にご紹介出来る素材なんです。
“擬麻加工”って技法があるのをご存じでしょうか?
レディースのニットなどに用いられることも多い技法のようで
僕も最近まで全然知りませんでした。(笑)
読んで字の如く、「麻のようにする」んです。
写真では伝わりづらいかもしれませんが
コットン素材ですが、シャリ感のある素材に
この擬麻加工は通常は科学糊が使われるのが一般的ですが
商品名にもあるように“コンニャク芋の糊”が使われてます。
コンニャクなどのデンプンの粘りのある糊の方が
より生地に浸透するみたいで、擬麻加工が取れにくくなるようです。
不思議な加工が存在するもんですね~
着てみると本当に涼しいですし
5ゲージ程の編地で粗めに編立られており
通気性も抜群で、涼しく着用出来るカーディガンです。
これがまた良く考えられておりました。
後程、ご説明します。
袖はジャケットのように
切羽風の仕様になってます。
折り返してもこなれた雰囲気が出そうです。
前の切替しも少しラウンドしていて
カーディガンというよりは、ジャケット風に◎
ボタンは水牛角ボタンで高級感もありますし
ご試着頂いた時に感じていただけると思いますが
ボタンの中央がくぼんでおり、ボタンが掛けやすくなっております。
細かい配慮がここまでかと言うほど、施された洋服ですね。
先程、特殊なスタンドカラーと言いましたが
ボタンを開けて着用すると、カーディガン風に
更にスタンドカラーを折り返して着用すると
テーラードジャケットのようなラペルが出現します。
これは面白いですし、様々なスタイルに合わせていただけそうです。
インナーはTシャツからポロシャツ、ボタンダウンシャツ、ニットなど
なんでも来いですし、この夏同ブランドのレトロボーダーを
ご購入いただいた方はそちらを合わせていただいても良いでしょう!
外は暑いですが、建物内は冷房が効いていて寒いことも
人それぞれ体感気温は違いますし、体調管理のアイテムとしても◎
着用しないときはカバンに丸めて入れておけますし
そこまで嵩張らないので、持ち運びもしやすいです。
意外と使えるやん!って発見の多い一枚だと思います。
是非、店頭でご試着してみて欲しい一枚です。
ご検討よろしくお願いします!
それでは、本日はこのあたりで失礼します!
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