ワンランク高いニットポロをお求めの方に
こんにちは！
洋服好きの方であれば
なんとなくですが
店頭に商品が届くまでの流れというのを
ご理解いただいている方も多いかと思います。
おおよそですが、半年前位に展示会でサンプルを見て
商品を仕入れております。
大体の商品がその展示会で並んでいるのですが
今回イベントを展開させていただいている
リナシェンテさんは、溢れ出るアイデアが多すぎるせいか
作りたいものが多すぎるせいなのか(笑)
展示会にサンプルが間に合っていないって事がたまにあります。
例を挙げると、去年から展開させていただいるレトロボーダーですね。
今や10色展開の圧巻のカラー展開ですが
展示会サンプルはNavyの一色しかありませんでした。(笑)
間に合ってなくて、展示会が終わった後に色決まったら連絡します！と
お聞きしてから出来上がった色数が10色！
まぁ、こんなカラーバリエーションがあったら
サンプル作るのも大変だろうなぁと思っておりました。
でも、逆に楽しみでもあって
お話聞いているだけでも、ワクワクします。
そういう作戦で手玉に取られているのかも知れませんが、、、(笑)
今日紹介させていただくニットポロも
「サンプルは無いんですけど、ニットポロ作ります！」とお伺いしていた商品
勿論、サンプルが無いので物は見ていないのですが
凄く気になっていた商品の一つでした。
今回のイベントで全7色送っていただいたのですが
商品はやっぱり間違いの無い商品でございました。
襟付きの商品はやっぱり襟が物を言いますね。
定番で展開させていただいているブルーウォーターのシャツも
襟のロール部分を気に入っていただいている方が多くて
僕自身もそこの部分が気に入っておりますが
この新型の“PARIERI”も襟に拘りが詰まっております。
ボタンを留めると、違いが分かりにくいですが
1つでも開けると、襟元に拘っている方なら
お！っとなるハズ
二つ開けると、更に分かりやすく
襟の立体感が生まれているのがお判りいただけるかと思います。
この立体感の秘密は襟と首元を繋ぐ“台襟”にあります。
首元に沿うように帯状に付いている台襟がある事で襟が立つように◎
決して襟が立つから良いって訳ではありません。
フララコの襟なんかは台襟がありませんし
カジュアルなポロシャツには台襟が付いている方が少ないかと。
でも、ここは流石のニット屋さんですので
ちゃんと台襟付きにするために
他の商品とは差別化を図ってくれております。
他の商品に比べて、より細かいハイゲージで編立られております。
15Gのハイゲージにする事で、とろみが生まれてドレープ感も備わっております。
更に、ホールガーメントで編み立てることで縫い代を無くし
更に着心地も良くなっております。
編立てがハイゲージになる分、高級感が増しているかと
この素材感には台襟が備わった立つ襟がピッタリかと！
ドレープ感を出すために、他の商品と比べて
身頃のサイズ感は大きめに設計されており
袖の長さも少し長めになっております。
この袖の長さも絶妙で長すぎず、短すぎずなバランス
襟の大きさ、身頃のサイズ感、素材感、袖の長さ
更に定番素材の綿ポリが採用されておりますので
サラッとした清涼感と型崩れなく洗濯可能なお手入れの手軽さ
全てにおいて、計算されたニットポロに仕上がっているかと思います。
僕で48サイズを着用しております。
ここまで拘り抜かれてますので
価格はそれなりにしますが
それでもきっとご満足いただける代物になっているかと！
より良いワンランク上のニットポロをお求めの方には
うってつけの商品かと思います！
是非、ご試着だけでもお待ちしております！
それでは、本日はこのあたりで失礼します！
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