アメリカンクラシックがお好きな方に!
こんにちは!
まだまだこれから暑い日が続き
夏本番はすぐそこといった気候になってきましたね!
Tシャツなどの夏物がまだまだ必要ではございますが
今日は長袖のシャツをご紹介いたします。(笑)
ブルーウォーターのオックスフォードのボタンダウンシャツが入荷いたしました!
MALIBUのシャツブランドと言えば
ブルーウォーターでございます。
色んな国内メーカーなどの定番的なオックスフォードシャツを
当店でも展開してきましたが
価格は安いけど、ちょっと妥協してる所があったり
取扱いしたいけど、あまり生産していなかったり
色んな競合との兼ね合いで見送っているブランドがあったりと
中々、これだ!っていうオックスのボタンダウンが無く
一年間くらい店頭に無い状況が続いてしまいました。
定番のボタンダウンが無いっていうのは
ずっとモヤモヤとしている所があったのですが
やっと、見つかったんです!
今回のシャツのパターンは
ブルックスブラザーズのシャツパターンをモチーフにしております。
しかも、ブルックスの中でもお好きな方はご存じだと思いますが
『オウンメイク』というラインで作られたシャツパターンを元に作成しています。
いかにもクラシックなアメリカシャツといった出来栄えですので
きっとアメリカブランドがお好きな方には
気に入っていただけるのではないでしょうか?
色々と注目のポイントがございますので、ご紹介していきます!
素材はロバートカフマンという
アメリカでも老舗ファブリックメーカーが作るオックスを使用しています。
MALIBUでは毎年、柄物シャツなんかを良く作りますが
実は紐解いていくと、ロバートカフマンの生地が多かったりします。
有名なファブリックメーカーが作るオックスフォード
少し光沢感のある艶っぽい生地感で
洗いざらしで着ても良し、アイロンをかけてドレッシーに着ても良し!
そんな生地を使っております。
ボタンは少し小ぶりな貝ボタンを採用しております。
通常のシャツボタンに比べますと
一回りくらい小さめでして
より上品な雰囲気を際立たせているポイントになるかと思います。
良いシャツかどうかを見分けるポイントは様々あるのですが
脇の縫製仕様もポイントの一つなんです。
本縫い仕様という縫製になっておりまして
ひと手間かかった仕様になってます。
表に縫い目が一本しか無く、裏側の縫い目が二本ある仕様は
だいたい本縫いになっているはずです。
是非、お手持ちのシャツと見比べてみてください◎
カフスもギャザーが付いていて
手の込んだ仕様になっております。
コレがあるからといって、特に大きく機能の変化はございませんが
職人さんの手作業によって付けられておりますので
ここもコダワリのポイントの一つでございます。
バックスタイルはボックスプリーツが付いております。
ハンガーループや襟裏のボタンを排除し
よりスッキリとしたバックスタイルに仕上げれております。
そしてお待たせの襟元でございます。
一番初めの写真でお気づきになられた方も多いかもしれませんが
このオウンメイク型のシャツはフロントのボタンが6つになっております。
だいたいのシャツはフロントには7つ釦が付いておりまして
おおよそボタン穴と穴の間は7センチから8センチ前後なんですが
こちらのシャツは約11センチぐらいの長さになっております。
これによって何が変わるのかというと
第一ボタンを開けたときのネックの開きが変わるんです。
インナーのTシャツが見える面積が通常より広くなり
昔のブルックスの面構えに雰囲気が近くなってくれるんですが
違い分かりますかね?
また時間があったら比較の写真も作っておきます!
あと、もう一つ大事なのが襟の高さですね◎
ジャスト8.6センチなんですが
こちらもオウンメイクのブルックスのシャツと同じ高さになっています。
この長さも比較的長くなっておりますので
ご興味ございましたら、お手持ちのシャツと比べて見てください。
サイズ感はクラシックフィットを元にしておりますので
着丈に対して、身幅がやや広めになっています。
僕でMサイズを着用しております。
未洗いの状態での納品になりますので
お洗濯後に1センチから2センチほど縮みが出ます。
また洗い後のサイズも計測出来れば
お伝えできればと思います。
定番的な商品だからこそ
ここまで拘ったシャツの方が愛着も湧いて
大事に長年愛用していただけると思います!
是非、ご試着お待ちしておりますね!
それでは
本日はこのあたりで失礼します!
0 件のコメント:
コメントを投稿