2022年2月26日土曜日

Dandux Coal Tote Bag

 アメリカ製トートはこうでなくては




こんにちは!



本日は楽しみにしていたキャンバストートが入荷しましたので



ご紹介いたします~







ダンダックスという



アメリカのメリーゴーランド州にて1918年に設立されたブランドです。



石炭を運ぶために開発されたキャンバストートなどを主に



これまでと変わらず、アメリカ製の商品を販売し続けている会社です。



アメリカ製キャンバストートと言えば



言わずもがな、L.L.BEANのトートバッグが有名ですよね。



そのL.L.BEANのトートは氷や水を運ぶために開発されたのが



起源と言われておりますが、こちらは石炭です。笑



今でこそ、技術が発達し機械などでも運ぶことが出来ておりますが



当時はこうした分厚いキャンバスで運んでいたですね。






縫製雑でしょう~笑



いかにもアメリカ製といった感じです。



これが日本規格なら、きっと綺麗になりすぎるんです。



綺麗に越したことないんですが、なんでしょう・・・



雑に作られている方が良いって言える商品って



アメリカ製の商品にしかないとは思いますが



きっと、普通の感覚からするとおかしいんですよね笑



でも、これを読んでくれている方々は



そのおかしい方の感覚の人達の方が多いハズです。





生成りカラーのキャンバス生地なので



少しネップっぽい生地感なのも特徴的です。



ビーントートで定番的な2トーンのキャンバスだと



初めはパキッとした雰囲気ですが



洗いこんでいきますと、色合いが変化してしまい



綺麗なスタイルには合わせづらくなるのですが



こちらは初めから、ずっと単色の生成りなので



汚してもゴシゴシ洗って使えて、色目の変化も気にする必要なしなので



日常的にガンガン使っていただけるでしょう。





内側にはステンシルが押されております。



これも凄くムラがあって、ハンコみたいに押しているから



ブレがあるのは仕方ないのですが、もっと丁寧に押せよ!って



ツッコミしたくなるのもあるのも、アメリカ製だから許されしまう。笑



ほんとアメリカ製最強です。







今回、同じ大きさでハンドルの長さが2種類あるのを



ご用意させていただきましたが



皆様はどちらがお好みでしょうか?








僕は結論から言いますと、ショートハンドルが好きです。



単純に見た目の問題です。



ハンドルが長い方が肩掛けも出来るし



非常に便利なのですが



中身よりも外見を重視してしまう僕は



ショートハンドルに魅力を感じてしまいます。






もうこれだけしか長さが無いので



肩まで手が通りません。



手で持つしか選択肢はありません。



そして、これはハンドルの長さに限らずなのですが



内側、外側にはポケットも付いておりません。



不便ですよね。笑



今風のバックパックやショルダーバッグだと



最低4つくらいは収納できるポケットが付いているハズです。



一つも無いってすごいですよね。ゼロですよゼロ。






ただ、ここがアメリカ製のキャンバストートバッグになると



この方が良いって思ってしまいます。



むしろこうであって欲しいみたいな。



とことん不便であればあるほど、可愛くみえてしまう。



色目が寂しいから持ち手のところに



キーホルダーやバンダナを付けてみるのも良いですし



中身は整理できるように、バッグインバッグのように



整頓出来るバッグで細かく仕分けしたりと



商品は非常にシンプルで味気ないものでも



使う人がアレンジを加えれば、その人だけも物になります。



他のカバンでもそういった事ってありますが



特にこうしたトートバッグの方が特別感が出てくると思います。



便利な世の中になった現代だからこそ



こうした使い勝手の悪い不便な物に魅力を感じることもあると思います。



是非、共感して気になっていただけると嬉しいです。



それでは、本日はこのあたりで失礼します!



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