伝統的なワラビーブーツ
こんにちは!
本日はパドモアのワラビーが入荷しましたので
ご紹介させていただきます!
クラークスと何が違うのか?という感じですよね。
結論から言うと、木型や素材感などもありますが
発祥やルーツ、生産に至るまでの背景などなど
知れば知るほど、服好きに刺さるポイントが多く
自己満足の欲望を満たしてくれるワラビーと言えるかと思います。
パドモアは1934年にアイルランドで創業されたファクトリー
その頃からこうしたワラビー型のスエードシューズを作っておりました。
クラークスのワラビーが発売されたのは1966年になりますので
実はクラークスよりも前にワラビーを作っており
諸説あるみたいですが、パドモアのワラビーを見て
クラークスが気に入り、ファクトリーを買収
ワラビーブーツとして世界的に売り出し、爆発的に売り上げた為
クラークス=ワラビーといったイメージが染みついておりますが
厳密にいうと、実は発祥はパドモアからという
こういうルーツを聞くと、とてつもなく魅力を感じるのは
きっと僕だけではないハズです。笑
スエードの素材感も上品です。
綺麗な毛並みで高級感が漂います。
木型もややクラークスに比べると
すっきりとしており
高級感の漂う大人っぽいワラビーになっております。
クレープソールってところも変わりはありません。
弾力がありクッション性に優れております。
あと、シューレースの素材感も少し違ったりします。
平紐なのは変わりありませんが
やや粗めに編まれているのも面白いかと
イギリス発祥のワラビーブーツですが
くたびれた雰囲気の休日靴といった印象が
アメリカっぽい装いにもピッタリ合います。
綺麗めな装いでは無くとも、合わせやすいレザーブーツで
かなり汎用性も高い一足です。
そしてとても楽に履けます。
気になる方は
是非、ご試着してみてくださいね!
それでは、本日はこのあたりで失礼します!
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