2024年10月17日木曜日

Padmore&Barns Mid-Chukka Boots

 伝統的なワラビーブーツ




こんにちは!



本日はパドモアのワラビーが入荷しましたので



ご紹介させていただきます!






クラークスと何が違うのか?という感じですよね。



結論から言うと、木型や素材感などもありますが



発祥やルーツ、生産に至るまでの背景などなど



知れば知るほど、服好きに刺さるポイントが多く



自己満足の欲望を満たしてくれるワラビーと言えるかと思います。





パドモアは1934年にアイルランドで創業されたファクトリー



その頃からこうしたワラビー型のスエードシューズを作っておりました。



クラークスのワラビーが発売されたのは1966年になりますので



実はクラークスよりも前にワラビーを作っており



諸説あるみたいですが、パドモアのワラビーを見て



クラークスが気に入り、ファクトリーを買収



ワラビーブーツとして世界的に売り出し、爆発的に売り上げた為



クラークス=ワラビーといったイメージが染みついておりますが



厳密にいうと、実は発祥はパドモアからという



こういうルーツを聞くと、とてつもなく魅力を感じるのは



きっと僕だけではないハズです。笑




スエードの素材感も上品です。



綺麗な毛並みで高級感が漂います。



木型もややクラークスに比べると



すっきりとしており



高級感の漂う大人っぽいワラビーになっております。





クレープソールってところも変わりはありません。



弾力がありクッション性に優れております。




あと、シューレースの素材感も少し違ったりします。



平紐なのは変わりありませんが



やや粗めに編まれているのも面白いかと









イギリス発祥のワラビーブーツですが



くたびれた雰囲気の休日靴といった印象が



アメリカっぽい装いにもピッタリ合います。



綺麗めな装いでは無くとも、合わせやすいレザーブーツで



かなり汎用性も高い一足です。



そしてとても楽に履けます。



気になる方は



是非、ご試着してみてくださいね!



それでは、本日はこのあたりで失礼します!


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